WiMAXの「W06」ってどんな端末?スペックを公開
WiMAX端末「W06」のスペックは以下のとおりです。
約128×64×11.9mm(幅×高さ×厚さ) | |
約125g | |
3,000mAh | |
初期設定時:約540分 | |
(日本国内使用時) ※1 |
初期設定時:約800時間 |
TypeC 共通AC アダプタ 01:約140分 TypeC 共通AC アダプタ 02:約120分 |
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TFT LCD | |
約2.4インチ | |
au Nano IC Card 04 LE | |
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Windows® 7 / 8.1 / 10 Mac OS X v10.9 / v10.10 / v10.11 / v10.12 / v10.13 / v10.14 / v10.15 (注1) |
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コンパクトで持ち運びがしやすいので、外出先でWi-Fiを使いたいという人におすすめです。
WiMAX「W06」の前機種「WX05」よりも優れている点
WiMAX端末「W06」の前機種「WX05」に比べて優れている部分は以下のとおりです。
- 下り速度が1.1倍になった(758Mbpsから867Mbpsに)
- 電波の受信感度が向上した
通信速度や電波の受信感度が向上していることから、速度が遅くてイライラするということも少なくなるでしょう。
WiMAX端末「W06」のメリット
WiMAX端末W06を契約するメリットは以下の通りです。
- 下り最大通信速度が867Mbpsと光回線に近い速度
- W06以前の端末に比べ繋がりやすい
- 「au 4G LTE」に対応している
- サイズが薄く、持ち運びやすい
- 上り速度が他機種の2.5倍の速さ
なにより、光回線並みの速度がでるということが驚きです。
光回線は通常1Gbpsで提供していますが、料金は戸建てで5,000円以上、マンションでも4,000円程度することが少なくありません。
たいして、WiMAXはプロバイダにもよりますが2,000円以下から始められる場合もあります。
速度の安定性はやはり光回線に軍配が上がりますが、外出先で使いたい、家ではある程度の速度がでれば、高速でなくても問題ないという方は、WiMAXの方が使い勝手がよくお得に契約できます。
WiMAX端末「W06」の注意点
ちなみに、「W06」を契約するうえで注意したいのが、以下の2つ。
- バッテリーの持ち時間がWX05よりやや短い
- オンラインゲームなど高速通信は難しい
上記のとおり、速度が速くなって安定して通信できる分、バッテリーの持ちはWX05に比べて劣っています。
また、オンラインゲーム等をしたい場合、WiMAXなどポケットWi-Fiは向いていません。
なぜなら、やはり光回線ほどの安定した通信が難しくラグが起きやすいからです。
速度を重視するゲームに活用する場合は、WiMAXなどのポケットWi-Fiではなく、光回線など安定した通信ができる回線を契約してください。
まとめ
以上この記事ではWiMAX端末W06について詳しく解説しました。
皆さんがWiMAXを契約する際の参考にしていただければ幸いです。
お読みいただきありがとうございました。